木工教室中止のお知らせ並びに弊社ご挨拶

例年木工教室にご参加ありがとうございます。今年は、残念なことに、木工教室も中止とする運びと決定いたしました。来年は、開催ができることと期待しております。

さて、早いもので、今年も半分が終わり、町もようやく、もとのあわただしい毎日に戻りつつあるのではないでしょうか?これからは、新しい生活スタイルの中での生活へと変化しようとしています。そのような中で、風通しの良い住まいが必要ではないかと思います。

 エアコンには、換気の機能はないとのことが、最近ようやくテレビで報道されるようになってきました。エアコンは、フィルターを掃除しないと、汚れた空気を当たり前の空気として生活し、何時しかは、弊害が出てくるともいわれています。

 平成25年にありました国土交通省補助事業 住宅省エネルギ技術施工技術者講習会(高気密住宅施する、設計事務所、ハウスメーカー、工務店全国すべての住宅会社が受講しております)においては、講師の方が、高気密住宅の業者説明の時に、魔法瓶をイメージしていただくとお分かりになられます。と説明があり、テキストのなかにも、注意事項として「換気装置は止めないこと、人が大勢集まったときは換気量が不足しがちになるため、窓を開け自然換気を行ってください。」又「新築入居時の注意事項として、新築して間もない時期には、建材やクロス、家具などに含まれているホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物の影響で、目や鼻の痛みや、頭痛などが生じてくることがあります。特に新築後3ヶ月間は、計画換気だけでなく、台所、浴室などの強制換気を活用し、換気を促進させて

ください」注意事項として書かれてあります。

 これからの国が進めていく住宅は、この上記に書いた高気密の建物に補助金を出し推奨していくという流れとなっております。

本来、住宅を求めるのは、そこに安らぎと、幸せを求めて住まいを求めるのだと思います。住宅を購入するとおのずとそうなると思って購入すると、思いもよらない結果となるのが、現代の国が進めようとしている住宅事情です。

 そうならないためにも、どうしたら求めようとしている住まいが、現実に具現化するのかをホーミースタディーグループでは勉強しています。資料は35年と古いのですが、住宅を求める理由と具現化する方法は、以前から変わらないということが勉強会の中でわかります。難しい内容はありません、なんとなくそうではないか?と思っていたこと改めて、認識してもらう内容です。

 このような勉強会も開催しております。お気軽にご連絡ください。