春分の日とお彼岸
今年は、春分(しゅんぶん)の日が3月21日(水)
となっておりますが、実は、3月20日前後と決まっているわけでは、ありません。
春分の日は昼と夜の長さが、同じであるといわれております。
お彼岸と春分については、春分の日を中日として、その前後7日間となります。
たとえば、3月20日を春分の日とした場合、
3月18日 彼岸の入り
3月21日 中日
3月24日 彼岸明け
となります。
極楽浄土は西方にあるとされ、春分の日には太陽が真西に沈むため、その太陽を礼拝して
思いをはせたのが始まりで、ご先祖様を供養するようになっていったようです。
お彼岸は、ご先祖様を供養しお参りに行かれては、いかがでしょうか?