木の香りに包まれた、気持ちの良い家

着工式

棟上

構造見学会

完成

自宅マンション付近を散歩中、(株)佐久間産業さんが建築中の住宅がありましたので、中を拝見させていただきました。

 住宅は木造で、柱や梁は大きな材木がたくさん使われており、床板も三センチメートル厚の杉板であると大工さんが教えてくださいました。

 その時私は、実家を取り壊し、納屋だけを残している状態にしており、新たに家を建てる必要がありましたので、(株)佐久間産業さんが建築中の住宅を見て良い仕事をしていると思い、後日、会社の方に住宅建築の相談にうかがったのです。

実は、(株)佐久間産業さんに相談する以前に、大手住宅メーカー等にも相談していましたが、満足できる内容ではなかったため、住宅建築になかなか踏み切れずにいました。

しかし、(株)佐久間産業さんでは、「ホーミー教室」で「幸福を生む家の建て方」を勉強し、十数回に及ぶ打ち合わせの結果、私の意見要望を充分に聞いてくださり、又適切なアドバイスをしていただきましたので、(株)佐久間産業さんに住宅を建築していただくことに決めたのです。

 地鎮祭、上棟式と工事も順調に進みました。その途中、解体した旧家の記念として残していた大黒柱と欄間がありましたので、これらを活用してほしいとお願いしたところ、見事に玄関まわり等に使用していただき、思い出を残すことができました。

 新築して一年が経過しようとしていますが、無垢の木の温かさと優しさにあふれた新築木造住宅は合板や新建材で出来ている自宅マンションとは全く違ったものであり、玄関に入ると、木の香りがフワーと全身を包み込み、なんとも言えない気分になります。

解体した旧家は、家族が一番利用する居間やキッチンの日当たりが悪く暗い感じがしていましたが、新築した住宅は「幸福を生む間取り」を勉強して設計しましたので、非常に生活しやすい快適な住宅になりました。

また、風通しの良い設計は、夏は涼しく気持ちよく、冬は太陽の光が十分に差し込んでポカポカ陽気になり、家族一同大変喜んでいるところです。

これから、新しく快適になった住宅で先祖を祀っていくことができることを、とてもうれしく思っています。

(株)佐久間産業の皆様、そして工事に携わっていただいた真崎棟梁さん他の職人さんに感謝とお礼を申し上げます。

 ありがとうございました。